大丈夫?日本その② コンビニ編

コンビニの店員さん超優秀

私の家は歩いてすぐのところに
コンビニがあります。ちょっと自慢・・・

超便利なんですが
あまり利用はしていません。

節約のためです。

さらにコロナの影響で
お出かけもしませんでしたから、
ますます利用していませんでした。

しかし、先日急な用があって
コンビニに行った時の話です。

急な用とは「切手」です。

80円切手が必要になり
コンビニへ買いに行きました。

コンビニのお仕事切手は難易度高い

コンビニの店内は、レジの前に
透明なシートが貼られていました。

レジに並ぶ際には間隔が空けられるように、
わかりやすくステッカーが貼られていました。

さすが大手のコンビニは対応が
しっかりしているなあと感動していると
私の会計になりました。

店員さんは外国人の方でした。
最近は多いですよね。


若い女性で東南アジア?の出身の方かなぁ
と勝手に想像していた女の子。

「想像していた」というのは
数か月前にも見かけたことがある
店員さんだからです。

数か月前にはたどたどしい日本語で
レジを打っていました。

が、

今回は全然違うのです!

びっくりしました。

流ちょうな日本語で対応してくれました。

そして、私の買い物は切手。

めんどくさいの頼んでごめんなさいと
思いながら伝えました。

すると何の迷いもなく、
切手が入っているファイルを
隣のレジから取ってきました。

切手を取り出し、
切手用の小袋に入れてくれました。

「80円切手ください」といった私に対してしっかりと
「84円の切手でよろしいですか?」
と確認してくれました。

私はその時、
なぜ日本にはチップの習慣がないんだ!
と思ってしまいました。


ものすごい対応力!

はっきりとは覚えていませんが、
たった数か月でここまで日本語をマスターして、
コンビニの仕事を覚えるなんて
ほんとにすごいですよね。

コンビニって仕事の種類がものすごく多そうですから・・・。

私がアメリカに行ってコンビニで働いても
そうなれるとは思えません。

英語は学校で数年間習いましたけどね・・・。

がんばれ日本!がんばれ息子

考えてみれば、
日本に来ている外国の方って
きっと優秀な方ばかり。

日本語がうまくないと
ついつい上から目線に
なりがちですが大きな間違い。

自分に置き換えたらわかります。

コンビニで働いたり、技能実習として
農業や福祉の仕事をしている方を
多く目にします。

もしかするともっと能力を生かせる
適した職業があるのかもしれません。

もしくは、現在の日本のやり方でない
斬新な方法を取り入れて、
効率化を図ったりすることも可能かも。



彼ら彼女らはたぶん、
異国の日本にきて必死に頑張っている。

グローバル化がすすむ世界。

日本人だからって
自国でのんびり暮らしていたら、
彼ら彼女らが上司、雇用主となる日が
来るかもしれませんね。

おバカな日本人上司に使われるより、
その方がいいかもしれませんが・・・。

がんばれ息子よ。

と思う今日この頃。

がんばっている人に
「日本語上手になりましたね。すごいですね。」
の一言も伝えられない
なさけない親です。

私になにができるでしょうか。

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