ファミリーキャンプ初心者が知っておくべき10のこと。その弐
ファミリーキャンプはいきなりやると失敗する?まずはデイキャンプかBBQから始めてみよう!

キャンプの楽しさはやってみないとわからないです。
頭で考えずにやってみないと楽しさはわかりません。
しかし、人には向き不向きがあるのも事実ですよね。
アウトドアが嫌いな人もいる。
嫌いだったけどキャンプをきっかけに好きになる人もいるかもしれませんが、キャンプをはじめようとすると結構なお金がかかりますよね。
だからまずはデイキャンプやBBQをやってみて、家族の反応をみてみるのが一番いいと思います。
我が家も虫嫌いな妻を気遣い、キャンプに挑戦できずにいました。
そこで始めたのがBBQです。
キャンプは諦めていたというのが本音ですが、アウトドアの気持ちよさや楽しさを体験して徐々にキャンプに興味を持ち始めた妻は、コロナ禍を追い風にまとって本年2020年にキャンプデビューを果たしたのでした。
デイキャンプやバーベキューから始めるメリット。

いきなりキャンプをすると、テントの設営や食事の準備、寝床の準備などなどやることがいっぱいなんです。
すべてが初めても楽しいかもしれませんが、うっかりすると楽しめないキャンプになってしまうかもしれません。
キャンプ場で夫婦喧嘩なんて絶対にあってはなりません。
だから、デイキャンプやバーベキューをして練習しておくと心に余裕ができます。
デイキャンプでやるべきこと。ファミリーキャンプ初心者が失敗しないために

あなたがもし、すでにテントを持っているのであれば、ぜひ本番前にデイキャンプに出掛けてテントの設営をしてみましょう!
他にすることはテーブルやイスをならべて、コーヒーを飲んだり、お弁当を食べること。
子供達とも外で遊びましょう!テントを広げて中に入るだけでもワクワクするかと思います。子供たちがテントでお泊りしてみたいってなったら大成功ですね。
やることはこれくらいにすることが重要です。
いろいろやりたくなるかもしれませんがこれくらいにしておきましょう。
テントの設営はもちろんですが、意外と大変なのが撤収時にテントを元の袋にしまうこと。
購入したときにはキレイに収まっていたはずが、どういうことでしょう一度出したらなかなかまとまらずに、袋に入らない!なんてことが結構多く聞かれます。
慌てずにたたんでかっこいいところを見せられるように頑張ってください。
実際にやってみてわかったことは、
付属のハンマーやペグは使えないということ。
テントの室内には厚めのマットが必要なこと。
テント設営時にブルーシートがあると道具が必要以上に汚れない事に気づきました。
やっぱりやってみないとわかりません。
バーベキューでやるべきこと。ファミリーキャンプで失敗しないためにすべきこと

もちろん、バーベキューなんて何回もいってるぜ~!
っていう方は大丈夫ですが、キャンプの食事でも肉を焼いたりしたいと考えているのであれば、一度バーベキュー場に足を運んでみてください。

食材の調達、グリルなどBBQ道具の準備、現場での火おこしなど、慣れていないと結構大変です。特に大変なのは炭に火をつけること。簡単な用で結構大変なんです。
いろいろな着火剤が市販されていますが簡単ではありません。
炭の種類にも注意が必要です。なんとなく奮発して備長炭なんかうっかり買うとなかなか火が付きません。何事もやってみないとわからないことがありますので練習しましょう。
実際にやってみて、私は火消しツボ、うちわが必要なことに気づきました。
また、食事の際に紙皿だと風で飛ばされやすく、やわらかくて食べづらいということがわかりました。
あと、やっぱり炭に火を付けるのに時間がかかってしまったため、着火剤ではなく写真のようなバーナーを購入することにしました。やっぱり、やってみなければわからないことだらけです。
ぜひ、お試しを~!